漫画感想/かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 26巻(赤坂アカ)





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四宮家お家騒動解決の絵図を描いた黒幕は、、、

 

アニメも好評放送中『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』26巻が発売されました。第252話「田沼正造は語りたい」から第261話「「かぐや様は告らせたい」」まで収録。四宮家お家騒動編解決までを描きます。

四宮かぐやのルーツや父雁庵の思惑が語られる、、、。生徒会必死の計画に、四宮家各々の思惑も絡み、状況は混迷の彼方へ、、、、。

仲間の力を終結して計画を成功に!!というのは、何度見ても気持ちの良いものです。大人も良い味を出していて、田沼先生や早坂両親、四宮家の人々など、悪役でも人間味を感じる憎めないキャラとして描かれています(次男除く)。様々な状況を乗り越えた先に待っているのは「かぐや様は告らせたい」なのは、カタルシスがありましたし、タイトルをサブタイトルで回収するパターンとして、非常に美しいと思いました。雲鷹が言う「計略と傲慢に満ちた」「意地と性格の悪い女」なのがよくわかる。

メインの物語を進行しながらも挿入されるギャグパートにも笑いました。シリアスな話のはずだったのに、結婚届にサインを求める元カレというギャグに、シームレスに移行していて驚きつつも笑いました。ペヤング回も、1話やるタイミングじゃないでしょ!!

 

 





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