漫画感想/ハレ婚 13巻(NON)





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「赤ちゃん いるみたいなの‥」日本で唯一『一夫多妻(通称:ハレ婚)』が許された町に住む伊達家・第一夫人のゆずは、家族にそう告げた。ついに伊達家に第一子誕生か!?と喜ぶ小春。しかし、小春とは正反対にゆずの顔は陰っていく。その表情にいぶかしがる小春は、ゆずの弟・八朔から「姉はもうすぐ離婚すると思う」と告げられる。その理由は、ゆずが龍之介と出会う前にあった!伊達家を待ち受けているのは、波乱か、祝福か!?

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現代の結婚に一石を投じるエロチックラブストーリー『ハレ婚。』13巻が発売されました。ゆず編に突入し、ゆずの過去が明かされます。ゆずが龍之介に出会うきっかけになった出来事。その前から出会っていた男。初期から伊達家にいるゆずのことが明かされるのは、ドキドキしますね。

あと、魅力的な女性キャラが多く登場する本作でも、特段にエロいのが彼女。高校生時代が描かれるときも、そのボリューム感は変わらず健在だったりと目にもおいしいシーンが続きます。

物語としては、シリアスな展開が続きますが、それを中和するようにセクシーなシーンも多く挿入されます。NON先生の綺麗なイラストは、シリアスでもセクシーでも、キャラクターの表情をとても繊細に表現します。ゆずが「俺の側にいてくれよ」と言われたシーンの表情は、なかなか描けるものではありません。ゆずの複雑な心中を残さず表すかのような、あの表情は。

 





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