漫画感想/僕の心のヤバイやつ 7巻(桜井のりお)





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更新のたびにTwitterで話題沸騰!今一番熱いラブコメ『僕の心のヤバイやつ』7巻が発売されました。Karte.86「僕はキモイ」からKarte.99「僕らは約束した」まで収録。表紙はクレープでご機嫌の山田。

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Karte.87からホワイトデー編。神崎&原さんとダブルデート。原さんと早めの電車で遭遇し、2人で行動することに。なんだかんだいって原さんも可愛いのがズルい。そんなにページ数多い連載でもないのに、毎度毎度ヒキが素晴らしくて唸ってしまう。絶対次の話読みたい、早く読みたいと思わせるヒキの連続。幕間のイラストが妙にエロいし、おまけ「前夜の煩悩」で市川の苦悩がさらに解像度高く理解できて、ほんと読者の読みたいものを提示してくれる。足立は本当に痛いんだけど、等身大の中学生って感じがするし、誰もが通ってきた道なので否定する気になれない。全てわかってる関根とか、足立母とか意外と見どころが多い一話。

Karte.91はこのクラスで過ごす最終日。バスケ勝負、呼び方、クラス分けなど今後につながる伏線をまきつつ、おまけのLINEや家で悶絶する山田ラフまで全部かわいい。

Karte.92から市川誕生日編。市川の誕生日、ひょんなことから自宅にお邪魔することになった山田。こんな家族公認でいいのか。低めツインテール山田可愛い。市川呼びのあとのドギマギしてる表情可愛い。変なテンションで盛り上げてくれるお姉ありがたいけど、相手がタレントだと分かって恥ずかしくなってるところまで含めてお姉。この後の展開もお姉のおかげ、せいだし、市川家と絡む際には大活躍するお姉。

女性用と男性用のシャンプー確認して男性用を使う山田。山田が先に入った湯舟を意識しないようにする市川。時間差入浴はもうほとんどセックスなのよ。14歳の誕生日らしく、反抗期についての自己認識も。濃厚なラブコメの中にパンツトリックが挿入されていたり、その後のクラスメイトたちとのやりとり(なぜか関根にバレてる)や、理解ある山田母など、後日談も綿密にエピソードが盛り込まれていて、のりお先生は本当に漫画が上手い。

Karte.96からはSNS編。山田SNSに変に絡んでくるアカウントを見つけて、山田を守ろうと奮闘する市川。市川と山田父って相性いいんだけどなかなか2人でコミュニケーションする機会が少ない。今回はお互い家族ぐるみで一気に関係性が進展したので、今後考えうる展開が増えて楽しみです。もう家族旅行に混ざるくらいできそう。山田家+市川で温泉旅行行こう!!

 





 

 

 





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