漫画感想/女神のカフェテラス 7巻(瀬尾公治)





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アニメ化も発表された『女神のカフェテラス』7巻が発売されました。#58「ペアチケット」から#67「プレゼント選び」まで収録。

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気が付けば手元に、温泉旅行のペアチケットが3組。写真旅行として、温泉旅行で羽を休めるご一行だが、いつも無邪気で元気な秋水の様子が少しおかしいのは一体ーー!?

 

問題発生から解決までさらっとこなしつつ、ハーレムラブコメらしい展開が楽しめます。5人中すでに3人は隼に積極的にアプローチをしてきており、セクシーな展開も含め緩いラブコメを楽しめます。女性陣みんな耳年増で下ネタに抵抗がないのが楽しいところ。いい意味で男の妄想みたいな展開が続きます。#64は3人が順々に隼に夜這いをかける話ですが、メタ的な3段オチで、サービスシーンもギャグも盛り込まれていて、非常にお気に入りのエピソードです。こんな楽しい世界が永遠に続けばいいのに。で、大オチのド下ネタが、まさか続いて、そのあとにも話の軸になるなんて思いませんでした。#65は熟睡してる隼からまろびでた恵方巻をじっくり観察する話、#66では後日談として女性10人で旅行の感想を報告するところが結局恵方巻の話に。秋水の巻末おまけでは、彼女の性格と下ネタが組み合わさった、奥行きのある描写になってて、2度笑えます。主人公のこと好きな女子がかしましく集まって会話しているのは、見ているだけで楽しいものです。

最後の#67では、ラブコメらしい展開からのひとひねり、そして急展開。瀬尾先生らしい生っぽい会話劇と漫画っぽい展開の妙、果たしてこのヒロインたちがこれから、どうさらなるアプローチをしてくるのか、楽しみで目が離せません。

 





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