漫画感想/チェンソーマン 12巻(藤本タツキ)





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第二部開始!!!『チェンソーマン』12巻が発売されました。第98話「鳥と戦争」から第103話「デンジドリーム」まで収録。表紙の少女の正体は、、、。

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第2幕は衝撃の展開で幕が上がります。まさかの学校。まさかのコケピー。クラスに馴染めず見るものすべてを嫌っている女生徒三鷹アサ視点で物語は進みます。学園青春ものみたいな展開に見えますが、それも一瞬。藤本タツキが描く青春は、血と臓物にまみれた青春でした。見た目が醜い●●の悪魔、ワ―ドが強すぎる謎の剣、キスしてハッピーエンド、短編で見たあのオチ。みんなが好きなタツキが帰ってきた!!チェンソーマンが帰ってきたんだ!という喜びで胸がいっぱいになる1話です。

102話「セーブザキャット」はコメディ回。”大事なところでいつもコケる”をアサの思い出と交差させながら、あの表情で何度も描くのは間違いなくシリアスな笑いを狙っています。笑っちゃだめな時こそ、人は笑ってしまう。サブタイトルの「セーブザキャット」も盛大な前フリになっており、チェンソーマンのアノ台詞は完全に笑わせに来てる。アサの決断や、悪魔が人を殺す残酷描写、チェンソーマンの登場など物語のキーとなる展開を、詰め込みつつもコメディとして成立させる構成力に感服します。

 







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