漫画感想/チェンソーマン 13巻(藤本タツキ)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

 

毎週連載もアニメも大盛り上がりの『チェンソーマン』13巻が発売されました。第104話「ネタバレ」から第112話「猫と犯罪者の間」まで収録。表紙は爽やかなユウコ。

 ●関連記事

 

 

アサをイジメから助けてくれたのは、チェンソーマンを妄信する少女ユウコだった。彼女はいじめをなくすため「明日学校に来ないで」と言った。

 

相手の考えていることが分かる正義の悪魔。アサの秘密を看破し、自分が考える正義のために行動する。自分の正義のために、人に犠牲を強いるというのはかくも醜いことであると、その姿からもわかります。アサは、思いの強さで攻撃力が変わる武器を作れる能力がこういう形で生かされるとはびっくり。正義の悪魔が、チェンソーマンの思考を読み取るのは『幽遊白書』のオマージュっぽいですね。それにしてもアホで、それを見開きでやるのが藤本先生っぽい。

アサは、殺してもいい人間「猫と犯罪者の間」を探すうちにデンジと出会い、そして提案を持ちかける。このシーンの顔が最高に、慣れてない事をしています、という顔でいい。2部に入ってからは顔芸少な目なので、ここぞというところで顔芸見れるのは嬉しいです。

まだ2部の全貌が見えておらず、ヨルとアサ視点の情報しかありません。ここからどうなるのか、チェンソーマン、銃の悪魔、他の悪魔たちはどのような状況にあるのか、非常に気になります。吉田ヒロフミが今後どう介入してくるかも要注目です。

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です