漫画感想/終末のハーレム 17巻(宵野コタロー・LINK)





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最終章、開幕!!

『終末のハーレム』17巻が発売されました。第31話「遠い記憶」から第38話「監禁」まで収録。表紙は”いつも何か企ててる”でおなじみのカレン。悪い顔してるなぁ。カラーピンナップは若き日のクロエ。

 

 

 

 

今回はクロエ編から始まります。若き日のクロエマンスフィールド、結構エロくて好き。普通の恋する乙女だった彼女がいかに今のような状況になったのか、過去が描かれます。

性欲復活の特効薬も試薬品が完成し、怜人たちの計画はうまくいきそうですが、、、。裏でカレン、過激派組織「聖母の子宮」などが動き出します。複数の思惑が蠢く世界で、果たして誰が出し抜くことができるのか。

今回はサービスシーンより、物語の展開が見どころです。「最終章、開幕!」という煽りのもとに、大きく世界が動き出しました。性欲復活の問題も解決し、過激派組織も壊滅する中、最終的に人類の敵になるのは、、、。表紙のカレンの笑みが怖いです。金村陸サイドは世界情勢から置いてきぼりなので、最終的に何か鍵になるのかな?物語の行方も楽しみですが、次巻はもっとサービスシーンが見たいです!ハーレムらしい展開期待しています。

 

チラシ裏のコーナー
突然現れた味集中システムがラブコメの小道具になるとは思わなかった笑。この時代にも一蘭は存在してるのか。




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