漫画感想/勇者に全部奪われた俺は勇者の母親とパーティを組みました! 1巻(久遠まこと・石のやっさん)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

 

異世界ママハーレム『勇者に全部奪われた俺は勇者の母親とパーティを組みました!』のコミカライズ1巻が発売されました。1話から5話まで収録。勇者パーティー”希望の灯”を追放された魔法戦士セレスが、初恋の人静子さんに出会うところから始まる追放ざまぁ系ストーリー。

主人公は14歳だけど元は42歳の転生者だから年上好みだとか、展開に無理がないように設定が組まれていますね。静子さんが元冒険者だというのは流石にご都合主義すぎると思いましたが、タイトルで「パーティーを組みました!」とあるんだから当然か。今後仲間になるであろう、他の母親もS級なんだろうな。無理なく主人公の元にこれるように旦那がクズ設定なのもお約束。

母親という設定だけど、それほどママみが強いわけではなく、正統派ヒロインっぽくもあります。幼馴染の勇者の母親という設定も、背徳感を生み出すわけでもなく設定の一つという感じ。夜の営みもライトにエッチで読み応えもあり、そこまで性欲目的じゃなかった主人公なのに思ったよりハマってしまうところに、14歳だなぁという可笑しみもあったり。

ラブラブ幸せな2人ですが、5話になると”勇者パーティーざまぁ系”の片鱗が垣間見えます。パーティー維持に必要な手続き、雑務、家事を人知れずセレスがこなしていたことに気付きボロボロになってゆく勇者パーティー。ギルドの手続きミスの話は、これからの展開にどう影響してゆくかが楽しみです。後早く母親4人ハーレムになって欲しい笑。

 







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です