漫画感想/衛府の七忍 5巻(山口貴由)





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山口貴由先生が描く新時代の時代劇『衛府の七人』5巻です。

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宮本武蔵の「魔剣豪鬼譚」完結編と新章「人間城ブロッケン」が収録されています。

本作は、徳川に恨みを持つもの、民草を守るものたちが七忍に覚醒し、のちに集合して徳川を打ち滅ぼす、、。と思っていました。しかし、ここにきて少し違うのかなと思いました。子供向けの戦隊もののようにわかりやすい、ヒーローと悪役の構図ではないのが世の中。最強の孤剣宮本武蔵の生き様を見て、少し本作の今後を考えなおしました。彼が成した大仕事、鬼退治、これはある地域を救ったかもしれませんが、果たしてこれは正義だったのか。

新章「人間城ブロッケン」で、拡充具足を纏うのは諏訪頼水。諏訪領をしきる高島城の主。いままで山口作品キャラが再登場?している本作ですが、諏訪頼水はあれほど身分を欲したあの人。身分を手に入れた今回でも、「汝の名は下剋上!」と叫ぶのは、業の深さを感じます。

七忍がそろうのはまだかまだか、いや揃うのか。外連味溢れるネームと失われて久しいエログロバイオレンス、ヒーロー活劇。新しい時代劇はここにある。6巻の発売を、座して待て。

 

 





2 comments to “漫画感想/衛府の七忍 5巻(山口貴由)”
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