漫画感想/恋愛戦士シュラバン 1巻(青木ハヤト)





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ゆるい修羅場ヒーロー登場!

 

ニート×富野パロ『高機動無職ニーテンベルグ』の青木ハヤト先生の新作『恋愛戦士シュラバン』の単行本が発売されました。

シュラバンとして平和を守るために戦う針水誠。突然、出須ヘレーネというかわいい彼女が出来る。しかしそれは恋愛禁止、彼女の親、ヤンデレなど、多くの修羅場の始まりであった。

前作は富野、今回は特撮リスペクトな作品です。相変わらず無駄にデザインがかっこいい。後頭部から棚引く炎や決め台詞の「修羅場、超えるぜ!」、必殺技の赤心滅拳(スカーレットハートブレイク)など、設定&デザインがかっこいい。シュラバン、このまま日曜朝でやっていてもおかしくないかっこよさ。動くフィギュア欲しい。ヒロインヘレーネも普通にかわいいんですが、性格が結構アレです。普通にしていればかわいいのに、スイッチが入ると、、。

 

 

ゆる~い特撮ギャグなのに、デザインはガチ。おそらく青木先生の特撮愛のなせる業でしょう。このミスマッチ感が不思議な面白さを生んでいます。(デザインは)かっこいいヒーローと(見た目は)かわいいヒロインが織り成すゆるい熱血コメディ。5話ラストは、島本和彦先生を彷彿とさせる展開で、笑いました。こういう主人公の人間味で笑わせてくる方向でもっと読みたいです。モテる人間が困ってる姿が笑えるので、今後はもっとモテてもっと修羅場ってほしいです。

 

チラシ裏のコーナー

特撮と恋愛ってモチーフの込み合わせ、キャプテンラヴ思い出した。





2 comments to “漫画感想/恋愛戦士シュラバン 1巻(青木ハヤト)”
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