イベント感想/日本オタク大賞2013





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来たる2014年1月11日(土)にロフトプラスワンで開催された日本オタク大賞2013を見てきましたー。

各ジャンルのプレゼンテーターさんの選んだトピックス一覧など、軽くメモ程度に。

■ゲーム:志田英邦
・GREE VS 任天堂
・PS4 VS XboxOne
・老害ゲーム VS ゆとりゲーム スマホドラゴンクエスト
・ジョジョ大炎上
・全国民が提督に!艦これブーム
・ノーコン VS トイボックス
ファミコンやゲーセンなどゲーム直撃世代がもう中年になる中で
ソシャゲ、スマホゲームという新しいゲームからゲームに入る層(ゆとり)との関係性が面白かったです。

■出版・ネット:藤田直哉
・ナオキ大活躍
・杉井光 VS 橋本紡
・パーナさん騒動
・伊藤計劃 以後
・スティーブンキング「11/22/63」
・NSA米国家安全保障局が監視?!BAIDUもヤバい!
ネットというか「炎上」を取り扱う以上、自分も炎上してしまう宿命を背負った藤田さんww

■映画特撮:ガイガン山崎
・俺たちの大怪獣ラッシュ
・俺たちのドリームワークス
・俺たちのNECA
・俺たちのワイルドスピード さらばポールウォーカー
・俺たちの北村龍平が‥‥
・みんなのパシフィックリム
盛り上げ方を知ってる、という感じ。各トピックスの話でも、おもしろいエピソードをしっかりわかりやすく伝えることで、客席の盛り上がりはすごかったです。NECAのとこでは、プレデターとか全然知らない自分でも理解できたのはすごいなと。6つ目「パシフィックリム」のところだけ自分の感情の熱量が多すぎて、うまく整理して口から出てこない感じがあり、そのギャップが面白かったww1~5のトピックスの話は、内容とか話す順番とか結構吟味してきたんだろうなという計算、理論が先だったのに対して、おそらく考えてきたであろう予定をも超える愛情によって口ごもってしまう展開。
M-1 2006優勝したときのチュートリアルの徳井みたいだったww
その時は「バーベキューに情熱を燃やす男」「ちりんちりんを大事に思う男」という情熱がありすぎる人のおかしみを押し出した漫才でした。

■漫画・パチンコ:奈良崎コロスケ
・ヤンマガ大激震
・変化球な売り方、渋谷直角
・あぶさん の幕引き
・変態ラインナップ「漫画アクション」が充実
・漫画サンデー休刊、‥‥からの?
・史上初の競輪パチンコ CRギャンブルレーサー
漫画業界のその年話題になったことをしっかりもらさず説明してくれるので
毎年、奈良崎さんのトーク聞くのは楽しみ。今年は、あぶさんの件、自分でもうすうす感じていたことが漫画業界でもそういう予想?になっているのが知れてうれしかったw

■模型・おもちゃ:東海村源八
・模型業界、第五のナオキ・モデラーNAOKI
・ガンダムビルドファイターズ
・ガルパン、艦これ、アルペジオ 萌えミリブーム
・プラモ新興国最前線はウクライナ?
・待ってればなんでも出るプレミアムバンダイ
・大阪芸大にフィギュアコース
ある意味自分から一番縁遠いジャンルなのでいつも新鮮。「スターモデラー」という言葉初めて聞きましたwwプラモ新興国の歴史、の話は普通に本とかで読みたいレベル。

■アニメ:前田久
・機動戦士ガンダム ほか大物BD-BOX発売ラッシュ
・風立ちぬ、かぐや姫の物語 公開
・アイカツおじさん大増殖
・蒼き鋼のアルペジオ、てさぐれ部活もの CGアニメハイエンドとローエンド
・どっちを向いてもニトロプラス
・進撃の巨人 大ブレイク
ジャンルの性質上、昨年からの繋がってどうなっているかというのがすごく気になるし、それを踏まえて説明してくれるのでうれしい。映画館でアニメを小規模上映するビジネスが、という話が昨年まであったと思うが、それがついに今年花開いた。しかし、今年花開きすぎて来年以降どうなるか怖いですねwそんなに映画館に足を運ばない自分でも、あの花、まどマギ、といくつか行きましたし。どっちを向いてもニトロ、の件では、虚淵さんだけじゃなくその他のデザインなどでニトロプラスが活躍していたの知らなかったので目から鱗。

■その他:司会の宮昌太朗
・黒子のバスケ犯人逮捕
・KADOKAWA爆誕
・アル中病棟
・宮崎駿引退宣言
・ニートメタル
・小学館ビルの落書き
いつも以上に盛りあがって、脱線して司会の宮さん大変そうでしたw最終的に、一時間くらい押してたんじゃないかな。どれも、各ジャンルにはなかなか入りにくいけど話しないのはもったないトピックス。個人的には、小学館ビル落書きが印象に残ってて最後の投票もこれに挙手しました。

【個人賞】
ガイガン山崎「仮面ライダーフォーゼ超全集」
奈良崎「漫画アクション」
前田「サンジゲン」
藤田「又吉直樹」
志田「飯野賢治」
東海村「駿河屋」
宮「ニートメタル」
志田さんが今、飯野賢治の本に携わっているらしいのでちょっと楽しみ。あまりゲームクリエイターを追いかけた書籍って出てないのであの飯野さんをどう、まとめるのかってすごく興味あります。参加賞提供の駿河屋さんも選ばれましたw実は去年は100個で、退場清算遅れた自分はもらえなかったので、今年のギラン・ドゥうれしいw

【日本オタク大賞2013】
パシフィック・リム
「各プレゼンテーターが4票ずつ持っていて投票する」というシステム上
パシフィックリムみたいな「これはとりあえず一票入れざるを得ない」みたいな作品が勝ちやすいのは仕方ない感じ。運営もプレゼンテーターもわかっていたけどこうなっちゃう、みたいなこと言ってましたねwこれ読んで気になるトピックスなどあれば是非、ニコ生のタイムシフトや、今後出るであろう書籍版をチェックしてください!!

 

 





3 comments to “イベント感想/日本オタク大賞2013”
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