【漫画感想】続 ハーメルンのバイオリン弾き 3巻(渡辺道明)





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  続ハーメルンのバイオリン弾き 3巻 (ココカラコミックス)
  北の大戦が終わり、新たなる旅に出た新シリーズの第三巻!
  魔王の血に身体を蝕まれて、大魔王ケストラー化に苦しむ勇者ハーメルの前に立ちはだかるのは、
  かっての魔界軍王の一人、「深い夜の闇ヲ逝く主」と呼ばれる、妖精王バラライカ。
  ハーメルたちを 深い闇に墜とし、悪夢の中で精神を弄ぶ。
  そして、さらなるゲームの余響にと 皆を、二人組みのタッグチームに分けてしまう。
  ハーメルと妖精ピロロ、トロンとフルート、ライエルとサイザー、
  それぞれのチームに課された試練とは?
  バラライカの陰謀とは!?

1990年代のガンガン黄金期を支えた名作「ハーメルンのバイオリン弾き」の
続編、ついに3巻です。
なぜか表紙はリュート。
過去の大戦で亡くなったはずのリュートがなぜ表紙に?
読めばわかります(笑)
私はハーメルンの
真面目な戦闘中に突然突入するギャグパートが好きですw
こんなふざけていていいのかと当時の自分は驚きました。
また、大きなギャグ回がたまにあり、それが(狙ったかどうかわかりませんが)
5の倍数巻に収録されていたのを覚えています。
全巻繰り返し何度も読みましたが、特に5巻、10巻、15巻を
ピンポイントで何度も読んだのを思い出します。
作者の渡辺道明さんが、当時の制限によってできなかったことが
今デジタルなどでできるのがうれしい旨、あとがきで述べています。
web掲載でのページ数制限なしやトーンなどのデジタル処理など、
今の技術で彩られたハーメルンが今度どのような展開を魅せてくれるのか楽しみです。





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