漫画感想/アオイホノオ 14巻(島本和彦)





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焔が小学館に漫画を持ち込み、その結果がついに、、!?漫画の持ち込みも手ごたえナシ。大学での恋愛もなんにもナシの焔がついに手にしたものは?

 

ドラマも大人気のうちに幕を閉じた、島本先生の自伝的作品『アオイホノオ』の最新刊が発売されました。

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20歳の焔はついに漫画賞にひっかかり、プロへの足掛かりを手にします。これはすごいことなのですが、大学の女性関係やその後の編集者とのやりとりなどあまりうまいこといかず、なかなかテンションがあがりません。この空回りの表現が島本先生らしくていいですね!ただ、サンデー編集部の内部事情もだいぶ描いてしまっていて横山さんがちょっと悪者扱いされているのが心配です。島本先生の作品は、悪者も含めて、余りヘイト集めるキャラがいなくだれも辛くないように笑いを発生させることが多いのでちょっと珍しい展開ですね。今後、横山さんも含めて笑えるオチになるのか気になるところです。

 

 





2 comments to “漫画感想/アオイホノオ 14巻(島本和彦)”
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