漫画感想/衛府の七忍 7巻(山口貴由)





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山口節迸るハイテンション時代劇『衛府の七忍』7巻です。表紙はイケメン天才剣士沖田総司。

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谷衛成の葛藤、”鬼”になる経緯が語られます。刀剣御試役、いわば体制側でありながら”鬼”にならざるを得なかった彼の苦悩。

そして鬼の副長土方歳三の”推し”の柳生宗矩。彼の渋い立ち回りも心に響きます。人知れず鬼退治に向かい「糞喰らえである!」命の保証がない戦に出る前に柳生一族のことを一筆させたり、十二分に装備を準備して鬼と相対するなど、山口作品のキャラでありながら大人である一面を持っていて、このマッチングが可笑しく感じたりもします。大剣客でありながら、鬼に接近し繰り出した技は「天狗下駄一本歯巴大殺」いわば巴投げです。すげぇかっこいいよこの髭。

 

 





3 comments to “漫画感想/衛府の七忍 7巻(山口貴由)”
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