漫画感想/アオイホノオ 21巻(島本和彦)





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熱血漫画家島本和彦の自伝的ギャグマンガ『アオイホノオ』21巻が発売されました。第120話から125話が収録されています。小さいTVに映るマクロスに驚愕する焔が表紙。この切り取り方いつも秀逸です。

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新しいSFロボットアニメ「マクロス」に、あいつらが参加していると聞いて地団太を踏む焔。短いOPをひとつひとつ丁寧に解説してくれます。自分では思つかないであろうカット、構図があることに、愕然とし畳を毟ります。これ島本先生が今見て考えたわけじゃないだろうし、本当に当時こういう衝撃を受けたんだろうなと伝わってくる細かさ。

一方自分の仕事では、お色気シーンやメカニックデザイン出渕裕が考えたメカを再現できずに苦悩します。しかし35年越しのリライトはズルいです島本先生。当時を思い返しつついまの画力・表現力で再現しちゃうのは『激マン』だけに許された裏技です笑

南雅彦の「さよならドラゴンズ」は普通に面白くて笑った。

 

 





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