漫画感想/ダンゲロス1969 4巻(横田卓馬・架神恭介)





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この先、危険!!『ダンゲロス1969』4巻です。第十三話「ネギトロ戦争」から第十七話「説得」までが収録されています。表紙は、4巻でピックアップされるヒロイン?3人です。

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“恋はDANGEROUS!!”まさか、まさかダンゲロスで、恋愛エピソードが詰まった一冊ができるとは!?しかしやっぱりダンゲロスらしさ全開、普通の読者に受け入れられそうもない危険なエピソードばかりです。魔人公安側は猫田川と神乃、魔人学生側はユキミとマゆゆの、不思議な関係性が描かれます。男子小学生とネギトロが好きという猫田川が実際その奇行に繰り出す様は非常にホラーで、昭和の口裂け女のような印象を受けました。ネギトロを購入したばかりに運悪く襲われた浅草ランドウも可哀想。しかし彼の祖父のエピソードも非常にダンゲロスらしく、こういう細かい話がダンゲロスワールドの広さを感じます。

彼らが心を通わせる中、魔人学生たちの会議は混迷を極めます。ド正義の安田講堂防衛に反対意見を出した白金光留。この二人の和解が、魔人学生たちの統率の鍵になる中、ド正義は「同じ人間話せばわかる」とひとつの決断を下します。はたしてその結果は、、、。

 

 





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