漫画感想/パラレルパラダイス 8巻(岡本倫)





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鬼才が紡ぐ異色ダークファンタジー『パラレルパラダイス』8巻が発売されました。第71話「サンドウィッチ」から第80話「巡る星霜、凍る真相」までが収録されています。表紙は8巻で大活躍するカヅチ。

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8巻の見どころはカヅチの交尾シーン。ガリアの交換条件「カヅチの中に射精するまでに漏らすのを我慢できたらガリア撤退」をクリアするために、交尾するカヅチとヨータ。

「カヅチの括約筋に人類の未来がかかっている」

「俺が栓をしておく!!」

「おいしい、、アイスおいしい、、、」

エロいのかギャグなのか紙一重でわからない、この展開。エロいのか面白いのか、、なんなんだこれは、、、。高度すぎて若干ついていけない自分を感じます。しかし、一度体を許してからのカヅチの交尾は、もっと初心者向けです。プライドの高い姫騎士ごとく、一度許してしまうともうタガが外れたように性の虜になってしまう。こっちのほうがわかりやすくエロいです。

世界の謎も少しずつ明かされてきました。しかしまだまだ謎が多く、謎が謎を呼ぶ展開ですが、物語もちゃんと進行していて安心します。単行本1冊丸ごと交尾シーンだと上級者向けすぎるので。

 

 





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