漫画感想/将来的に死んでくれ 7巻(長門知大)





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俊⇒小槙よ、永遠に!

ハイテンション百合ギャグ『将来的に死んでくれ』の最終7巻が発売されました。第37話「木を見間違え森でもない」から第42話「将来的に死んでくれ」までが収録されています。果たして、俊の思いは小槙に届くのか!?

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小槙にバレンタインチョコを渡した犯人を探すべく奔走する俊。意外とあっさり見つかり、どういう展開になるかと思いきや館山×早川のラブラブを見せつけられるとは、、、。俊と小槙以外は結構両想いだったりするのが本作の面白いところ。俊以外幸せなんだよなぁ笑

小槙宅にお邪魔する俊って、この話何回やるんだ。でもあと何回でも繰り返しできそうなのが俊のすごいところ。俊の愛情の深さ、変態性、槙介とのやり取りとかそれだけでパターン無限に作れそう。緊張して家までたどり着かないとか、手土産選びで考えすぎて死ぬ、とか俊ならやりかねない。俊の表現豊かな百面相は見ていて楽しいですが、とりわけそれを強く感じたエピソードになりました。

あとがきにもありますが、長門先生の思い描いていたラストで無事完結できたようです。「将来的に死んでくれ」というタイトルは、結構謎だったのですが、まさかこういうふうに繋がるとは。まあ末永くお幸せに?って感じですね。百合っぽいギャグが好きな人にはお勧めの作品です。テンポよく読めて7巻読み切りなので是非!

 

チラシ裏のコーナー

沙弥がいい友人なんだよなぁ。彼氏との会話とか見たかったー。

感謝状ポストカード笑った。

 





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