漫画感想/バキ道 4巻(板垣恵介)





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宿禰とバキの立ち合いを終えて、バキたちと力士たちの団体戦構想が進められる。最強の格闘貴族である相撲力士たちの選抜。選ばれた力士たちがあの地下格闘競技場に降り立ったときに、何が起こるのか、、。激突必死の前触れ、静かなる嵐の前を描く4巻。

静と動の緊張感がえげつない。バキと宿禰の立ち合いはもちろん、会話シーンの空気感がおもしろすぎる。徳川御老公が独歩を誘うシーン、同じセリフを繰り返すだけなのに、あんなに魅せるシーンになるなんて。また金竜山も最高のバキキャラクターになりつつあります。あの顔芸、振る舞い、語彙の一つ一つからにじみ出る板垣イズム。相撲編の重要キャラクターであり、主役級の役者です。

ここから5対5?6対6?の団体戦になりそうです。あえて海外キャラは入れずに、日本最強オールスターと相撲力士の対決になりそうですが、ここから乱入などもあるのか。本当に楽しみ、彼らの一挙一動から目が離せません。

 

 

 





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