漫画感想/彼女、お借りします 13巻(宮島礼吏)





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まさかの彼女の手作り料理

アニメ化が発表された大人気ラブコメ『彼女、お借りします』13巻が発売されました。104「割り勘と彼女」から112「彼と彼女」まで収録、いつものカバー内妄想漫画や、お待ちかね?謝罪漫画の続きもあります。表紙のJK制服水原かわいすぎないか、見てるだけで逮捕されそう。

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彼女の夢、いや自分の夢の映画製作が始まりました。まずはプロジェクト立ち上げと資金調達。クラウドファンディングでCAMPFIRE社を訪れるも、厳しい現実を突き付けらます。しかし、地道にプロジェクトを一歩一歩進めていきます。ここらへんは、映画製作プロジェクトものとして普通に楽しめちゃいますね。ラブコメなの忘れて、真面目に読めちゃう。映画製作に必要な下調べが意外と進んでることに驚いた水原ですが、自分もびっくりしました。短時間でこれだけ調べて計算できるの、ほんとに熱込めてやらないとできないから。

今回のラブコメ的ポイントは「新キャラ登場」「手料理」「乱入」でしょうか。上記、熱い映画製作プロジェクトと並行してラブコメもやってます。映画製作のため、水原との打ち合わせが増える2人。ファミレスやベランダで頻繁に会話するわけにもいかず、ついに自室へ。自室に女の子が来るというのは、いつの世でもドキドキするものです。プライベート感がすごい。映画の関係上、水原の登場シーンが多いですが、やはりそこに乱入するのはるかちゃん。”彼女”として、水原との距離感を怪しんでいます。るかちゃんの一直線な感情表現、気持ちの出し方はたまらくかわいいです。一方、水原はその時の気持ちを表情を出さず、ふと一人になったときに漏らしたりします。宮島先生はコマ割りが抜群にうまいのですが、急に見開きでバーンと印象的なシーンを出すのがたまらくて、水原の本音シーンがよくつかわれます。この見開きを見るためにこの作品読んでいるといっても過言ではないほど、ヒロインたち(13巻は水原)の表情が最高なんです。

完結宣言をして話題になった『五等分の花嫁』も同じマガジンのラブコメですが、本作は逆にいまのところできるだけ手を広げているような気がします。映画製作のキーマンになるのか、ヒロイン増員も驚きましたし、まだまだ回収すべき伏線は多いです。映画完成がゴールか、まだその先があるのか、これからも彼女たちの表情が楽しみです。

 

チラシ裏のコーナー
るかちゃんが手料理問い詰めた時の、水原の正妻ムーブ良すぎて笑った。(そのあとの見開きページ含む)




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