漫画感想/川柳少女 13巻(五十嵐正邦)





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感動のフィナーレ
川柳少女よ永遠なれ

感動のフィナーレを迎えた『川柳少女』最終13巻が発売されました。159句から173句そしておまけ4編を収録しています。

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付き合い始めの七々子とエイジの初デートや、部長の卒業が描かれる最終巻。意外と大胆な七々子と、シャバいエイジ。妹や女友達にデートプランを相談してるエイジはかわいいですね。一方、七々子は母親と琴に相談。みんな公認の仲だし、周りに気兼ねなく言える関係性が、やさしい世界だなって感じます。みんなが2人を応援する暖かい空気が出来上がっています。だから卒業して環境が変わっても、変わらない空気感をもったみんなであり続けられます。

~年後、みたいな終わり方はベタだけど大好き。やっぱみんなが成長した姿、みんなのこれからがどうなるのかは知りたくなるものです。13巻全体が長めのエピローグのようでしたが、愉快な彼らを締めるには素敵な余韻を残す一冊になっています。

 

チラシ裏のコーナー

部長のラブコメもうちょっと見たかったぞ!!ともあれ五十嵐先生お疲れさまでした!ギャグのワードセンスが大好きです!

 

 

 

 





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