漫画感想/あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない 2巻(アサダニッキ)





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その恋、波乱必死!?『あの鐘を鳴らすのは少なくともおまえじゃない』2巻が発売されました。表紙のどや顔かわいい。

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猪乃原が事故でチカと西目先生のことだけ記憶喪失になってしまう。ライバルが減ったとうその情報を吹き込むチカ。親友として接する2人だが、猪乃原の記憶は戻るのか?

恋のドタバタコメディ感が楽しい2巻。記憶喪失エピソードは、二人の関係性をリセットしてもまた戻ってくる感じが、本当に相性いいんだなと思わせてくれてうれしいです。そして西目先生の後輩の女が登場。二人共通の敵がいるときは、2人が生き生きしていていいですね。

同じ構図のコマを多用したり、ギャグ絵を大ゴマでも使ったり、にぎやかで明るい雰囲気。コマも大きくてネームも少なく読みやすい。チカの突拍子もない行動に周囲が引いていなくて、コメディっぽさに嫌味がない。アサダニッキ先生だからこそ描ける、楽しいドタバタコメディですね。適度に謎も散らばらしてありますが、これがガチなのかフェイクなのかはまだわかりません。油断してるとチクッと刺されるかも!?3巻の展開が楽しみです。

 





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