漫画感想/あやかしトライアングル 1巻(矢吹健太朗)





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ラブコメ?百合?
矢吹先生が描く性転換あやかしバトルラブコメ、ここに開幕!

矢吹先生が週刊少年ジャンプに帰還!新連載『あやかしトライアングル』単行本1巻が発売されました。

幼いころからあやかしが見える少女花奏すず。彼女を守るために祓忍を継いだ少年風巻祭里。妖シロガネとの攻防で、2人の関係性に変化が、、、。

新連載の1話なので当たり前なんですが、改めて言うと、1話の構成がめちゃくちゃいい!!テンポよく必要なものが全部詰め込まれてて、ひきつけられる要素もあり、完璧じゃないでしょうか。ジャンプ連載で1話というのは、今後読んでもらえるかどうかの分水嶺なのでとても重要ですが、それにしても素晴らしい1話。1話は作者の漫画力がダイレクトに反映されると思っていましたが、改めてそう思いました。あまりにも強い1話。

祭里がめちゃくちゃかわいい、男なのに!すずが、女の子同士って”アリ”なのか?悩むシーンがありますが、これだけ魅力的だと読者も悩んでしまいます。祭里を元に戻すためにシロガネを生かしたいすずと、すずが食われるリスクを減らすためなら男に戻れなくてもいいと思っている祭里。二人の行き違いが物語の軸となりますが、ラブコメ的な擦れ違いとも複雑に絡み合いそうで楽しみです。二ノ曲宗牙、いまのところ同じ世代の男性キャラ彼だけなので活躍に期待。あと、タイトルのトライアングルはどの3名を指すのか?

作画の魅力も矢吹先生ならでは。6話1ページ目のお尻のボリューム感素晴らしい!乳首券もどんどん発行されています。校庭でサッカーしている中に、他の生徒には見えない2人が会話してるというシリアスな笑いも、高い作画クオリティだからこその演出です。アクション作画もハイクオリティです。日常もギャグも、いつでも作画が高水準なので常に世界観に浸ることができます。

花奏すずのキャラデザはグリッドマンの宝田六花ぽいですね。太ももヒロイン。食いしん坊なのは、常にエネルギーを必要としてるから?第7話冒頭の儀式は、ギャグ要素っぽくありながらも、この世界観を知るのに大事で、こういうのもっと見せてほしいですね。妖・祓忍など世界観の組み立てもまだまだありそう。”妖”周りの世界観の掘り下げは楽しみで、あっと驚くような設定が飛び出すような気もします。

 





4 comments to “漫画感想/あやかしトライアングル 1巻(矢吹健太朗)”
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