映画感想/3年目のデビュー Blu-ray版





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日向坂46の軌跡を描く『3年目のデビュー』がついに円盤化しました。三方背ジャケットに20枚ポストカード付属。でかいポストカード並べてると笑顔になる。

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DISC1[本編DISC](収録時間:119 分)
・本編(劇場公開版)
DISC2[特典DISC1](収録時間:173 分)
・本編(ディレクターズカット完全版)
DISC3[特典DISC2](収録時間:76 分)
・予告集 ・未公開PR コメント映像
・『3年目のデビュー』大ヒット記念LINE LIVE

 

DISC1の本編については、劇場公開時の感想を読んでもらうとして、DISC2のディレクターズカット完全版の見どころを紹介します。追加シーン中心に、と思いましたが、やっぱり見てていろいろ思うところについて述べたくなっちゃいますね。

 

・長濱ねる、欅坂46と1期メンバー初対面

歴史的邂逅。ガン泣きのおたけや「アイドルと話しちゃった」というキャプテンが初々しい。いまとなってはレアな京子の涙。

 

・初期握手会

「ひたすら人が来ない」というみーぱん。

 

・演出家の意見

「メンバーの涙なんか同情と心配しか生まない」厳しいけど的を得た発言。たしかにこの時期に見る涙はちょっと重いかもしれない。成功しつつある今とは印象が全然違う。

 

・2期募集サプライズV

スタッフさんの「見ちゃった?」が生々しい。しっかりしたイメージのある影山がこんなに泣き崩れるか、、。でも「ちゃんと優しくできるかわからない。これからどうなるかがわからないから怖い」からの「本番では絶対泣かない」で、本番直前はほかのメンバーより目に光が宿ってて、やっぱ強い。切り替えが早い。

 

・ひらがなツアーでの長濱ねる

この時代を本作や『日向坂ストーリー』でしか知らない自分にとってはすぐ抜けちゃったイメージだったけど、自分が知らないだけでいろいろあったんだよなと思わせる一幕。

 

・TOKYO IDOL FESの「悔しくないの?」

スタッフさんとのやり取り追加。他の場面もそうですが、スタッフさんとのやり取り入るとリアルさが増しますね。

 

・2期あいさつ

みんなダンスとかアピールしてるのに、富田だけギャグなの笑った。

 

・武道館3日間

おたけのストレートな表現はこういう時に伝わりやすくて緊張感でるな、、。かとしやなっちょの表現も心に来る。

 

・改名発表

追加映像じゃないけど、何十回見てもいいな。100%嬉しいメンバーと戸惑っているメンバー、芽実の反応の差が、いまから見ると感じ取れるものがある。

 

・1stシングル センター発表

「正直なんで私なんだって」の怒気を孕んだ小坂、珍しい。

 

・柿崎卒業と濱岸休業

かとしと東村の泣き笑いが印象的。富田の真面目コメント追加。

 

・2nd フォーメーション発表

丹生河田がフロント入り。PV撮影周りが追加。

 

・外仕事増加とセンター不在

KOYABU SONICのひーひー兄弟、仕事が増えていく様のインタビュー追加。ここで少しづつでもいろんなメンバーの声を聴けるのはうれしい。小坂不在は、PVのクオリティで見慣れているせいか、たしかに細かいミスや不安な表情が目立つ。でも前日?数日前?にセンター不在になり、ポジション変更覚えたりできるもんなんだな、、。アイドルって大変だな、すげぇなと再確認させられたエピソード。センターポジションに大変さが集中するのは、同じメンバーがセンターを続ける弊害になっちゃうけど、メンバーで心から共有できたのかな。

 

・井口卒業

かとし距離が近いの笑ってしまう。自粛発表時は流石に怖い顔してたけど、卒業発表時みんながワッと駆け寄るところは温かくていいな。

 

・”日向坂46″のグループカラーを求めて

一見うまくいっているように見えて、まだ課題はあるということ。メンバーの自覚が真摯さを物語っている。ドキュメンタリーでもなければ使われないシーンだから気取ってない気持ちから出たコメントだと思う。渡邊はほんと頭いいな、、。

 

・東村金村デート

最高!メンバー同士が仲良いエピソードの代表例なんだけど、東村金村推しにはたまらない時間。ここからCRE8BOYさん、長尾さん、オードリーと外からのコメントが出てくるのエモいな、、、。そして、あいさつと全力で取り組む姿勢が伏線になって戻ってくるのがまた良い。富田金村松田コメント追加。

 

・紅白&レコ大&ユニバ、そしてひなくり2019

とてもレアなユニバ追加。カチューシャつけてるメンバーが本当に楽しそうでこちらも笑顔になる。と思ったらひなくりもさらにわちゃわちゃしててびっくりした。楽しむ余裕が出てきたのか万全のパフォーマンス。ひなくり2020発表シーンは何度見てもいいな。メンバーみんな腰立たなくなってる中、あらーみたいな表情で立ち尽くしてる東村の絵が好き。ステージ後、移動中メンバーの早口感想がめちゃくちゃいいな、、、。影ちゃん、ひよたんも含めて「全員で、約束の地へ、、」というナレーションがかっこよすぎる。

 

・4th フォーメーション発表

なっちょしっかりしたコメント。富田真面目コメント。初フロントの金村東村。

 

・青春の馬

振り入れでみんな号泣してる絵がすごい。ここまで上り詰めてなお感謝の気持ちを持てる、自分たちの行く道を見つけた喜び、いろんな感情が押し寄せて溢れてこちらにまで伝わってくる。センター小坂不在。全員でフォローするぞっていう気迫がすごい。金村のパッションが溢れてて、ステージもインタビューもいい顔してるよ。影ちゃん追加。

 

・撮影の合間からラスト

小坂がメンバーと再会。めちゃくちゃ距離近くて仲良いの伝わるな、、、。これだけ数時間眺めていたい。

 

 

劇場公開時2時間の作品に1時間追加して3時間とのことだったので、例えば10分程度ずつ数か所みたいな感じに追加されているのかなと予想してましたが、細かく細かく追加されていて、何十倍もある素材から厳選して最初の2時間が生み出されたのを感じました。それを3時間に戻すの、変態の所業です。監督がほんと半分趣味の情熱でやってるんだろうな、、。最高の3時間でした。繰り返し何度も見ます。メンバー、竹中監督、関係者のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 





2 comments to “映画感想/3年目のデビュー Blu-ray版”
  1. Pingback: 映画感想/希望と絶望 その涙を誰も知らない (日向坂46ドキュメンタリー映画 第2弾) | 棚傘's LOG

  2. Pingback: Blu-ray/日向坂46 3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜 in 東京ドーム -DAY1 & DAY2- | 棚傘's LOG

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