漫画感想/三日月とネコ 1巻(ウオズミアミ)





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『三日月とネコ』1巻

第1話「三日月なオトナたち」から第6話「朔月灯る」まで収録。

 

個人的に印象深いのは5話。灯の両親が3人のもとに訪れる。両親は灯が都会で無理して頑張っていると勘違いしている。善良な一般的な親であるからこそのムーブだけど、父親がほとんど出てこなく母親であるのって、やはり未婚女性への風潮。父親はもっと心理的距離があるというかべたべたしない距離感だ。二人の説明であっさり帰ってくれたけど、灯自身も両親に済まない気持ちを抱いていたり、ままならないものである。

満ちる途中の3人をこれからも見守りましょう。

 

 

 





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