漫画感想/葬送のフリーレン 2巻(山田鐘人・アベツカサ)





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勇者パーティーの後日譚ストーリー『葬送のフリーレン』2巻、第8話「百分の一」から第17話「葬送のフリーレン」までが収録されています。サブタイトルがメインタイトルになる、オタクがみんな好きな奴だ、、、。これだけで期待しちゃいますね。

平和なお使いミッションの連続かと思っていましたが、少し血の匂いのする話へ。幽閉され、大丈夫かなと思いましたが、フリーレンは救世の勇者パーティーの魔法使い。圧倒的な実力者であることを思い出しました。魔法や、他の登場人物などこの世界のことが少しずつ分かってくるのは読んでいて楽しいです。「魔族」という解釈は、本作独特の切り口で、ここが深堀されるのが楽しみですね。まだまだこれから明かされる物語があるのでしょう。フリーレンの人について知りたい気持ちと、読者の好奇心はともにあり、物語を紡いでゆくきます。





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