漫画感想/ルリドラゴン 1巻(眞藤雅興)





 

 

 

Twitterで話題沸騰の『ルリドラゴン』単行本1巻が発売されました。第1話「ツノ関係ないじゃん」から第6話「仕方ないよ」まで収録。現在休載中ですが、いままで連載された分はすべて収録されています。(読み切り時など除く)表紙の驚いたルリが印象的。表紙に惹かれてジャケ買いする人も多そう。

 

ある日、起きると頭にツノが生えていたルリの日常コメディ。いい意味で週刊少年ジャンプらしからぬゆるい空気が流れています。急にツノが生え、龍の血が流れていることを知らされてとまどう本人。事情を知っている母や祖母、意外と好意的なクラスメイトなど、周りの暖かさにほのぼのします。

ルリの魅力は表情の豊かさです。笑顔が多いわけではないですが、細かい表情の描き分けがなされており、感情が顔に出るタイプで見ていて全然飽きません。そういう意味で、よつばの挙動を見て楽しむ作品「よつばと」に近いかも。人付き合いに積極的ではないけど、クラスメイトが集まってくるのもわかります。いままでもルリのこと気になっていたけど声かけられなくて、これを機に仲良くなりたいと、男女ともに思っていた人多そう。ユカや神代さんなどクラスメイトも魅力的で、彼女たちの会話を見ているだけで楽しいです。

1巻の最期も気になるヒキで、続きが楽しみな作品です。恋愛やバトルに行くことなく、本作独特の空気感で続いてほしいですね。

 







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