映画感想/劇場版 ポールプリンセス!!





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話題のオリジナル新作アニメ映画『劇場版 ポールプリンセス!』を見てきました。応援上映もありましたが、やはり最初は通常上映で。夕方以降の上映は応援上映が多く、朝イチ08:55上映回に突入。もっと流行って欲しいけど、通常上映の少なさはネックになるかも。

以下、雑感。先行公開されてるyoutube映像はそこそこ見た、ポールダンスは知識ないけど気になったのでちょっと調べた、くらいの素人なので、何か間違ってたらお許しを。

 

●前半はお話、後半は大会でがっつりステージという構成。ガルパンの最終章みたいな感じで、メインのステージ見せるために物語があるように見える。もちろん、そこまでの物語も大事なんだけど、作画カロリーが全部ステージに吸い込まれてる。

●メイン7人は全員ステージありで、ダブルスorシングルの披露。多分全部youtubeで公開されてるのとは違う未発表の新曲だよね?このステージ演出はどれも素晴らしく、これだけのために何度も映画館に足を運びたくなるし、これが本作の肝。努力の結果も、友情の行方も、すべてここに詰まってる。

蒼唯ノア好きすぎる。巨乳はやみん日本刀魔法剣着物網タイツポールダンスってどんだけ要素詰まってるんだと思うけど、これでも渋滞しなくて、数分のステージに余すところなく披露されてる。でも炎二種類とか瞳の色とか明かされてない設定・テーマがめちゃくちゃ積まれてそう。こいつ主人公にして一本作ってくれ。

●練習着もステージ衣装も衣装デザイン結構攻めてる(肌色多い)と思った。ただ、実際のポールダンスはもっと肌の露出多くて、肌の摩擦を使ってポールにくっつくため、必然性があるらしい。まぁそういわれればそうか。鼠径部フェチの人はそういう側面からおすすめできる(結果ステージで感情をぶっ壊されるのでそれどころではなくなるけど)

●一人だけ、シングルとダブルス両立させてる御子白さん強い。この人だけ衣装の布が多くて、多分布多い方がポールに絡むの難しいよね。フリの難易度もギャラクシープリンセスより明らかに高度で、歌唱もすばらしくて格上感がすごい。ラストで急に壁を越えてデレてたけど、レインボーライブのべる様みたいに一緒にステージ立つレベルまで親密になったりするのだろうか。

 

 

●ポールダンスの技?は、実際のダンサーさんからモーションキャプチャーしてて、実際にできる技みたい。どうすごいのか素人にはわかりにくいものから、どう浮いてるのか全然わからん魔法みたいなものまでいろいろある。こりゃポールダンス調べたり、リアルで鑑賞したくなりますね。

練習でひたすら筋トレしてたの絵的に映えないし地味だなと思ってたけど、これできるようになるには相当な筋力いるだろうから、そこはフィクションでも嘘はつかなかったんだろうな。あと体重管理も。華やかなパフォーマンスの裏には地道な努力が要るのを描くのはスポコンっぽいが、最近見ないし一周して新鮮だわ。

 

●エイベックスとタツノコのタッグで、プリティリズム・キンプリの流れを組むラインだとは思っていたけど、それをなんとなく仄めかされるところが多くて、そっちのファンにも是非見てほしいかも。メインが7人、主人公の羽などなど。プリズムの使者は来ていないけど、プリズムワールドのひとつなのかな。そもそもステージ演出はどういう理屈で発生してるのか謎なので、プリズムじゃなかったらなんなんだ笑。

 

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エイベックス・ピクチャーズ株式会社(Music)
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