傷物語3部作の再構成版『傷物語 -こよみヴァンプ-』見てきました。
●物語シリーズ特有のモノローグなしで、言葉遊びみたいなのも少な目。出血や四肢断裂が多くその部分で年齢制限あるのかも。エロスも最初だけだった。通常の物語シリーズとはだいぶ印象が異なる。
●身体のパーツを取り戻すたびに成長するキスショット。画も声も素晴らしい。この変化だけでも映画館で見る価値ある。
●羽川好き。本作は阿良々木とキスショットにクローズアップした作品だけど、それでも”主人公がドン引きするほどの献身”とか”2番目ヒロインのお手本”みたいなポジションは最高でした。登場時のパンチラ演出に命懸けてるだろ。
●物語シリーズ知ってる人向けの思い切った編集・構成。個人的には面白かったけど、一方物語シリーズ特有のモノローグとか言葉遊びギャグがないので旧来のファン向けではない。かなりチャレンジングな作品だと思う。旧傷物語を見て、また見直したい。
チラシ裏のメモ
▶Real sound映画部：『傷物語』3部作をなぜいま再構築？
制作の経緯や、演出の意図が明確に語られてて良かった。アニメ映像に詳しい人じゃないと映像から直接ここまで読み取るのは難しいと思う。追加映像とか声優さん再録とかなかなか見抜けない。自分はこれ読んで、また3部作もこよみヴァンプも見直したくなりました。物語はまだまだ続く。
制作の経緯や、演出の意図が明確に語られてて良かった。アニメ映像に詳しい人じゃないと映像から直接ここまで読み取るのは難しいと思う。追加映像とか声優さん再録とかなかなか見抜けない。自分はこれ読んで、また3部作もこよみヴァンプも見直したくなりました。物語はまだまだ続く。