漫画感想/片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 5巻(乍藤和樹・佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ)





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おっさん大活躍!!かっこいい殺陣がつまった1冊

1月26日発売の『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』5巻です。面白いのはわかるけど、累計400万部も売れてるのはびっくり。転生じゃないし主人公おっさんなので、若い人よりおっさん向けに売れてるんだろうか。snsで頻繁に宣伝してるだけある。20話「おっさん、教会に行く」から第24話「おっさん、追いつく」まで収録されています。

 

 

ベリル大活躍の一冊。バルトレーン教会の教会騎士と激しい戦闘を繰り広げます。対複数の立ち回りがわかるアクションシーンは非常にかっこよく表現されています。殺陣がしっかりしてる漫画は戦闘シーン楽しみになります。

宗教がきな臭い感じ好き。中世ヨーロッパをモチーフにした純粋ファンタジーでも、教会など宗教の要素がこういう扱いになるのは日本独特なのかな。死者蘇生がきな臭い禁呪扱いになっているのとか、ファンタジー世界でのリアリティラインは作品よって大きく異なるけど、この作品は説得力が高くて、世界観を魅力的にする一因になっています。設定と設定の開示は本当に大事。スフェン教直属の”教会騎士団”は刺突用エストックを使った剣術なのも好き。

魅力的なアクションシーンと世界設定が詰まっていて、転生なしのハイファンタジーで400万部売り上げるだけあるおすすめの作品です。今【ヤンチャンWeb】でお試しページ増大してるので、今からでもぜひ読み始めてほしいです。

 

 

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