漫画感想/真夜中ハートチューン 2巻(五十嵐正邦)





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照れる女の子はかわいい!!

声が紡ぐ新世代ラブコメ『真夜中ハートチューン』2巻が発売されました。6話から14話まで収録。

 

1巻発売時のPVではヒロイン全員CV佐倉綾音。もうアニメ化しそう。

 

 

霧野のエピソードは無表情キャラの鉄板。好きな人にだけ見せる表情と、好きな人の前だからできない表情。個人的には無表情キャラあんまり好きではないんですが、こういう顔魅せてくれる前振りだと思うと愛着感じます。

才色兼備卯月しのぶは努力の人。真面目に努力し、裏方として自分のやりたいことを隠してきた。山吹がそれを解き放つ展開は熱い!!もじもじしてるのもかわいいし、意を決して企画を話すなど周りを気遣ってきた人だからこそ受け入れられるようなキャラ造形は非常に好感が持てます。

放送部顧問の安藤檸檬。目が死んでるけど評価には弱い”俗物教師”っぷりが良い。いいサブキャラだけど、ラブコメに取り込まれたりしたら熱いんだが。

主人公山吹のセリフは五十嵐先生のワードセンスが発揮されてて好き。借り物競争実況の「貸借対照表に記されぬ税理士泣かせの借り入れ合戦」が特に良い。ヒロインの中から思い出の人を見つけるラブコメ、という概要だけ見ると『五等分の花嫁』を近く感じますが、五十嵐先生のギャグセンスや熱いノリが全然別の作品にしています。

 

 

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