■6話
ゴムボートを手に入れたクロちゃん。すでに周りは真っ暗な夜で、朝になったらゴムボートに乗り込むと思いきや、我慢できずに夜にクロちゃん出航。そして、みなみかわたかのプライズ組はついにメダルを使い果たす。芸人たちが体力も精神力も限界を迎える中、森田は電話でパンティーの色を問い続ける、、、、。
プライズがひたすらに難しいのみてて怖くなるな。100万が数秒のダイジェストで消化されていく。握力弱くて全然つかめないときと、ガッツリ人形2体掴んでる時があるのでやっぱ確率機なんだろうか。みなみかわが交渉しだしたり、ちょっとテレビやりすぎてるのが進行にストップかけてるな笑。みなみかわがバラエティじゃない表情して、たかのが「それありなの!?」って言った時、ゾクっとしたわ。禁忌すぎる。学校机と脚立くらいじゃ天井までよじ登れないと思ってたけどこういう協力プレイ前提なのか。
ほぼ関連性がない、進捗も進んでないクロちゃん映像が差し込まれるの、へんなサブリミナルみたいでいい。
■最終話
最後のピース、クロちゃんと芸人たちをつなぐ命の電話。テレホンカードの残り度数が命の灯か。世紀の大脱出は果たして、、。
ここにきて、いままでのバカみたいな要素が伏線として舞い戻ってくるのがすごい。しんいちが森田のことを急に「リーダー」って言いだす流れが好き。ちゃんとGO-pro撮影させたり、裏回しみたいな動きしてるしんいち。
無人島のせいか、いつもより声出てるクロちゃん。水ダウで見るバラエティ用の叫び以上の声が木霊する。
尻尾まであんこぎっしりみたいなラストで、手を抜かない作りにプロを感じた。インタビューでアイデアを使い果たしたので3やるならまた、いちから考えないと、みたいなことをおっしゃってたが、このままシームレスに3が始まってもおかしくない流れだった。これ配信する前にほかの芸人でも試せるのにもったいないなと素人だから思ってしまうけど、やはりこの芸人たちだからこそ作り上げられた脱出劇だったのだろうと思い至った。