漫画感想/片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~ 6巻(乍藤和樹・佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ)





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『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』6巻が発売されました。25話「おっさん、導く!」から28話「おっさん、決着!」までと番外編を収録。最近アニメ化が発表されたのは、原作小説の方のようです。

 

 

フィッセルvsゾンビシスター。剣術と魔力を駆使した戦術の駆け引きが熱い。

剣に魅入られた「あっち側」の人たち、という表現もいい。普通の猛者と一線を画す、明らかな猛者たちを表す、本作特有のワードになりそうでワクワクしてきます。

 

嘘降参、不意打ち、毒とダーティなあらゆるダーティな手段を尽くしてくる相手に対して、強い相手と闘える喜びを感じているクルニ。そして騎士の信念、剣の楽しさはおっさんから学んだものだった、、、。

 

謎の騎士狩りシュプールの過去は本当に悲しい。彼はベリルのこうなるかもしれなかった可能性、反対の彼である。彼がつわものでは無ければ、ラフィ・アイレンテールにその能力がなければ、ボタンがひとつでも掛け違えれば、こんな悲しいことは起こらなかったのかもしれない。

 

 

 

 

 

イケメンヴィラン 闇夜にひらく悪の恋
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