漫画感想/灼熱カバディ 3巻(武蔵野創)





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17話「二人の獣」から25話「カックイイ男に」まで収録。練習試合後半が描かれています。

追い上げる能京、そんな中冷静に「そういうこと事 口にすんのは弱い奴だ」と指摘できるのはすごいな。

能京の今のメンバーにとって初めての練習試合ですが、多くの読者にとっても初めてのカバディの試合。どういうルールがあり、駆け引きがあるのか、手探りの中読み進めて行きます。ルールの分からないスポーツ漫画でも読む手が止まらないのは、そこに圧倒的な”熱”があるから。そして、ここまで熱い試合魅せておきながら「もうカバディの形じゃない」って、もっと防御寄りの試合展開もあるのか!?ほかにどんな展開があるのか楽しみが増えました。

試合後、急にメンバー増えた。力士強いじゃんとか思ってたらほんとに元力士来ちゃった。でもこれで7人カバディができるし、練習も人数の余裕持ってできるな。部長の相馬畦道の扱いがハッキリ変わったのいいな。試合に出たことない初心者扱いからハッキリ変わった。

脇役扱いされがちな2年のコンビ。コンビネーションは抜群だが、逆に言えばお互いに依存し過ぎている、と部長に指摘される。なるほどそういう視点があるのか。パーマの水澄と筋肉の伊達。彼らの物語も熱い。仲良くなってギター始めたりしてるの可愛い。

一方1年生チームはボウリングへ。関くんが意外にデキる子で笑ってしまった。決断力もあるし、言うべきことも言える。人見くん、後ろ姿が完全に女子なので危ない。

カバディという知名度が低いスポーツだから、試合も練習も停滞のシーンが少ない。常に成長し常に熱く燃え盛っている。こんなに身内の練習シーンが熱いスポーツ漫画ないだろう。

 

 

 

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