漫画感想/伽藍堂のガラクタたち 1巻(桑名定理・伊丹)





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『伽藍堂のガラクタたち』1巻です。第1話「ドアノブ」から7話「やさしさの理由」まで収録。

 

店主のヨミさんが仕入れた古物を適当な値段で売る古物屋伽藍堂。そこに迷い込んだ婚活にくたびれた主人公鴨居耕作は、ヨミさんにドアノブをぼったくり価格で売り付けられてから、婚活相談したり、またぼったくられたりを繰り返している。

 

年齢で拗ねるヨミさん可愛い。

3話「ラブホ」の理屈とどんでん返し好き。コメディかくあるべしという話で、本当に全く何もなかったとみせかけてちょっとあったというオチが好みだ。地味に4話冒頭まで繋がっていて趣深い。酔うとキス魔になるとかだと今後の展開も楽しみ。

毎話、オチが予想外かつ、ちょっとヨミさんと仲良くなったり、セクシー気味なオチで、話の途中の茶番感を上書きして面白さを提供してくれる。

7話のオチはさすがにさわやかすぎるので、マッチングアプリ相手の正体がヨミさんとか、くだらない方面のフォローもほしかった気がする。でもこのほっこりオチもいいんだよな。

 

 

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