漫画感想/ふつうの軽音部 6巻(クワハリ・出内テツオ)





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DMMブックス

 

 

 

令和のふつうの部活モノ『ふつうの軽音部』6巻が発売されました。49話「自分のことを知る」から57話「ハロウィンライブが始まる」までと番外編「女子にモテる」「賭けを楽しむ」を収録。

 

元sound sleepの三人(桃・優希・舞伽)の話、身につまされるな。誰がとりわけ悪いわけでもないけど、ちょっと不運が重なった感じ。いつか笑って話せる関係に戻ると思いたい。

りんちゃんの「ハッピークリスマスはとちゃん!」に「いや私キリストじゃないから」ってリアクションできるの、流石にもうあがめられてるのに慣れてるんだな笑。一年前の誕生日は良くなかった、という話、バンドメンバーに祝われて今年は楽しい!というオチになるかと思いきや、水尾くんはもちろん、一年前の現況の父からもプレゼントがあり、すべてが良い思い出に上書きされていくような感じがして非常に良い。

彩目と鷹見のやり取り、直接対決っぽくて緊張感あるな。彩目のシャフ度、迫力ある。

パート練習のヨンス、女子3人に囲まれてリップロール受けてるの最高だろうな。ヨンスは上手くなりたいとかより、こういうのが目的の青春だろうし、それでいいと思う。ヨンスのほうが「ふつう」だよ実際。

ドラムやベースを中心に崩壊するパート練習。鶴の正体や部長の「あの大会」にかける想いなど、今後の伏線になりそうな設定ももりもり出てきてひじょうにたのしみです。

幸山りんが、「軽音部ははとちゃんが神として顕現するための箱庭」とはっきり言い出したの今更だけど怖すぎる。しかし鶴という対立する存在が強くてびっくりする。やばいやつここにおったんか。55話であらゆるトラブルが収束してりんちゃんすげーと思ったけど、鶴のパワーもあがってて全然油断ならねー。

妹と家族でディズニー行くためにテスト勉強する彩目ちゃんかわいい、、、、。

副会長の千羽ちゃん、早くも鶴会長の飲み込まれてるんだな。

 

 





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