漫画感想/彼女、お借りします 41巻(宮島礼吏)





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『彼女、お借りします』41巻です。表紙は財布を出すのも可愛い水原。

あれだけ検討して下見を行ったプライベートデートもついに本番。開店時刻の見落としや予定外のハプニングも、協力的な水原のおかげで大きなトラブルもなく進んでいくデート。

容姿端麗利発聡明というワードが水原にぴったしで、ここまで来てもまだ水原がかわいいし、新しい見方・発見があるのがすごい。表面的なラブコメヒロインである以上に作りこまれた人間であり、主人公を通してますます好きになっていきますね。やってることは王道のラブコメなんだけど、水原の可愛さが41巻になっても飽きないし尽きないのがすごい。変な方向転換やテコ入れもなく、ただただ水原の可愛さと主人公の一生懸命さで成立している作品です(褒めてる。

男はみな自分の若いころの初デートなどを思い出して甘酸っぱい懐かしいむず痒いような気分になるでしょう。

 

 

チラシ裏のコーナー
後書き漫画で作者が瑠夏ちゃんのこと登場させたがっているのいいな。おれも瑠夏好きだから楽しみ。主人公の目的のメインヒロインじゃないから絡ませにくいよな、、、。

 

 

 

 

 

 

 





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