漫画感想/みんなのキスクラブ 1巻(能生旬)





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倒錯したフェチズムストーリー『みんなのキスクラブ』1巻が発売されました。第1話「うちとキスせん?」から第7話「好き」まで収録。

 

 

キスの研究をする少女に巻き込まれる主人公。好きな女子がいる一方、決して言えない秘密を抱えたままコミュニケーションする罪悪感。バレたら、見られたらどうなる、、ドキドキと倒錯したフェチズムで感情がぐちゃぐちゃになる。そして1巻はすごいところで終わるので続きがなる。

あのキスを知ってしまっては、もう何も知らなかった日々には戻れない。ここまで蠱惑的なヒロイン、久しぶりに見たかもしれん。それこそ同じタイミングで映画が上映開始になる『チェンソーマン』のレゼみたいな危険な女だ。

3人キスのシーンは本当にエロい。直接的なセックスシーンはないのに、こんなにエロい表現できるんだなと感心しながら、抜け出せない沼にハマっていくような作品です。キスじゃないけど「水色」のくだりもよかった。すこしでも見せる可能性がなきゃ言えないセリフ。

 

 

田舎設定なのも、ギリギリ現実味があって、閉鎖空間のエロスっぽく感じられて良い設定。都会だとこんなエロい少女がギリギリを保っていられないもんな。

 





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