【ラノベ感想】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (渡航)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)
年末に部屋の大掃除したおかげで
さがしてた本がどんどん出てきます。
日頃どんだけ把握してないかバレバレですね^^;
7月からアニメ化、現在サンデーGXでコミカライズ連載中の大人気作品です。
自分もシリーズ作品では今一番次巻が楽しみな作品ですね。
他の残念系日常ラノベと異なる点は
巻ごとの区切り、展開のメリハリがしっかりあるところですね。
日常系ラノベは、四コマ漫画みたいに巻ごとの大きな章立てがあまりない場合が多いのですが
本作はそれなりに少年漫画的な展開があります。
主人公特有のニヒリズムをしっかりと守りながらも
絡め手、裏手、様々な手段で問題を解決する姿は
この手の作品には珍しくカタルシスに溢れています。
残念系日常ラノベの代表である「僕は友達が少ない」は
かなりメタな作りになっています。
それに対して本作は、主人公がダークヒーローな超王道展開です。
展開のメリハリが多いのでアニメ化の際もシナリオ作り易そうですね。
ただ、ラノベアニメ化の時によくおこる問題なのですが
原作まだ終わってないのでラストどうするか
が不安でもあり楽しみでもあったりします。
何か敵を倒すタイプの話でもないですし、
主人公が周りに認められてボッチ卒業!ってのも違いますしねー。
おそらくアニメまでに7巻が発売されると思うので
そこからラスト予想する楽しみもありそうです^^





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です