漫画感想/ブルーウルスス 1巻(サンドロビッチ・ヤバ子・土井那羽)





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サンドロビッチヤバ子先生の新たな格闘ワールド『ブルーウルスス』1巻が発売されました。第1話「獄門女子高等学校」から9話「ハンマー」まで収録。

 

不良でも筋が通ってるいいやつら、っていうのがご都合主義っぽいけど、不良ばかりの登場人物の中で、”善”と”悪”をわける基準になっててこの基準を説明するのわかりやすい。まだ個々のキャラよりまず勢力別に紹介して、一気に増えたキャラも読者に無理なく理解させてる。そしてヤバい不良はまじで狂暴な奴らばかりで笑ってしまった。あと、体重身長表示はヤバ子先生の哲学みたいなものが垣間見える。やっぱガタイの大きさが大事という理解何だな多分。

喧嘩・格闘が中心にありながら、三者三葉の行動規範や目的があり、敵討ちという大きなテーマが理解できて読者も感情移入しやすい。突拍子もないヤバい話だからこそ情報の出し方を吟味して分かりやすく構成しているのが丁寧。大事なところも作画も気合入っていて迫力感じます。

グラビアタレントやってるのにめっちゃ強い姉ちゃんがファンタジーぽくて好き。本格的にバトってるところ早く見たい。

 

 

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