漫画感想/暴力万歳 6巻(河本 ほむら・なだいにし)





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盛り上がる暴力リアリティーショー「NO RULEs」に水を差す集団が現れる。44話「共闘」から52話「タフネス」まで収録。

三角関係、良いね。王道だけどこういう展開好き。やっぱり主人公は意味なくモテて欲しい笑。暴力JKと年上女子プロレスラーとの奇妙な三角関係、これからもどっちつかずでいい感じに進んで欲しい。前に登場したブラジリアン柔術JKが第二のヒロインになると思ったらそうじゃなさそうなので、MIUには活躍してほしいなぁ。プロレスラーという、せつなの暴力とは少し毛色が違うのは良いコントラストだと思う。技も派手だし、盛り上げるマインドが強いので良い。

主催者に恨みがあってイベントをつまんなくするのが目的の出場者、漫画的にもおもんないので、早くどうにかしてほしい。そういう奴がいるって言うのは面白いが展開の大筋が盛り上がらなそう。

本作は暴力がテーマであり素手はルールでもマナーでもない。“武器の暴力”が登場したように、新たなに“数の暴力”が出てきた。格闘技や喧嘩をテーマにした作品は多くとも、“暴力”をここまで掘り下げた作品はないので、この路線で今後ももっと盛り上げて欲しいなぁ。光原の思うがままなのが癪だが、物語としてはいい舞台を用意する役なので仕方ない。

東雲兄弟、割とあっさり処理されたけど、レスリングとムエタイ強くて、人を壊すことにためらいがない性格なの、もっと見せ所あっただろうと思ったので、いつか再登場してほしい。“人を壊す事にためらいがない”のは暴力と非常に密接な関係があるし、せつなもここの回路がぶっ壊れている。これだけで終わっちゃうにはもったいないキャラだ。タックルとその対策については、ここで伏線回収されたのは上手い。暴力といってる一方、格闘技ワンポイント雑学みたいなのも得られて知識欲も満たされる。

 

 

 

 

 





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