ブロッコリーとブシロードを作った木谷社長の生き様を描く作品です。作画の大月さんはまだ新人のようで画力、コマ割りなどに違和感を感じますがそれを補って余りある、木谷社長のエピソードの数々。証券会社を辞め、ブロッコリーを立ち上げたこと。
自社のキャラクター確立のため、デジ子オーディション。こげどんぽ先生とブロッコリーの出会い。一から立ち上げたブロッコリーを辞め新しい挑戦ブシロード立ち上げ。これがすべて、一人の男の人生なのかと思わせるほど波乱万丈な展開の連続です。
1巻ではブシロード立ち上げまで描かれているので、2巻で終わりでしょうか?最後までしっかり、男の生き様、読みたいですね~。