まんがタイムきららフォワードにて連載していた「ふたりの恋愛書架」です。
8月10日に2巻が出たので、表紙見て1巻と一緒に購入しました。
【あらすじ】
“本”をキッカケに出会った、年上のお姉さん「カナコ」と草食系男子高校生「秋生(アキオ)」。
会話を交わすうちに、秋生を「運命の相手」と見初めて、不意にプロポーズをするカナコ。
戸惑いながらも、秋生はカナコに魅力を感じ始めて…。
年の差なんて関係ないハートフルラブストーリー
本好きの二人が出会い、同じ傷を共有して、、
あまりにも早く関係性が進むので、ちょっと置いてきぼりになるかもしれませんが
そこに違和感を感じなければ、さわやかな進展に心が洗われるような気持ちで読めます。
もとから2巻程度の予定だったのか、あくまで”ふたり“に重点を置いて
展開していきます。
秋生両親の話は詳しくは語られませんでしたが、
カナコサイドでしっかり和解があったことで、
直接ではないものの、秋生の両親も大丈夫だったのだなという
ほのめかしているような気がします。
(式を行うのでしたら、もちろん親も呼ぶ、もしくは呼ぶために、、、
という話にもなるでしょうし)
個人的には、カナコさんがおいくつだったのか気になりますw
年の差ものはやはり、その年の差具合が大事ですから!!
ただ、秋生は実年齢よりだいぶしっかりしていますし
カナコさんは精神年齢若そうです。
気持ちの上では、どちらが下でも上でもなく
一緒に、、、という感じがして、ここでも”ふたり“を感じました。