宝島社の『このマンガがすごい!』2012年オトコ編1位を受賞した作品。
マンガの神様 手塚治虫の珠玉のエピソードが掲載されています。
関連過去記事:同作3巻
【http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/354887519.html】
3巻の時点で少しネタ切れ感がありましたが、
4巻はまた違った切り口から、手塚先生の
生き様を表現しています。
特によかったのは16話で息子、手塚眞を取り上げたこと。
息子から見た手塚治虫、そしてその血を引いた眞がどのように
父を、漫画を思っていたか、、、、。
最後に眞が、インタビュー中に「父をなぜこういうふうに描写したのか」
を吉本浩二に問います。
そして、息子眞は、どう反応するか。
是非、単行本で見てください!!
あと、吉本浩二先生が
地味に作画うまくなってきているのがポイント高いです。