【ラノベ感想】のうりん8巻





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 のうりん 8 (GA文庫)
 乳酸菌とってるぅ?おひさしぶり。
 バイオ鈴木よぉん。
 はぁ…修学旅行楽しかったわぁ…
 と、特に、畑くんと花園くんの濃厚な絡みが…腐、腐腐腐…。
 さあ!次は緑園祭よぉ!私たち四天農を筆頭に、
 五つの学科が秋の大祭に向けて準備を進める田茂農林。
 みんなとっても楽しそう…けれどその裏側では、
 巨大な歪が生まれ始めていたのぉ!
 うふふ。どうやら私たちの強すぎる農力が、
 この街によくないものを引き寄せてしまったようねぇ…?
 四天農最大の危機!
 襲いかかる強大な力に、立ち向かえ!
 最強の農業高校生たち!!
 地湧き巨乳躍る激闘の第8巻!!


■過去記事:7巻
【http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/375928289.html】
修学旅行編の7巻から農業に戻ってきた感じがしますね!!
引き伸ばしっぽいという意見もありますが、
個人的にはこういった日常描写が、作品に厚みを持たすと思いますので
大歓迎です。
特に今まで、本心を見せなかったマネー金上やローズ花園に
踏み込んだエピソードはすごくよかったです。
ラストの金上エピソードは、
某作品の濃いパロディでしたが
内容の重さと相まって非常に印象に残る展開でした。
ただのギャグ作品で濃く長いパロディをやってしまうと
元作品にただ乗っかりに見えてしまうのですが
のうりんは、元が農業という
人の生活、食、命に係わる重いテーマ、問題を取り扱っているため
不思議な相互効果を感じられます。
今回は、緑園祭の準備という前フリ巻でしたが、
9巻ではどんな展開になるのか、今から楽しみです!!
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現在詰み本が多く、
少し昔の作品の感想記事が続くと思います。
発売から時間が経過した作品感想にあまり意味はないでしょうが
自分の継続記録として、書かせていただければと思います。
自己満足の世界ですが、よろしければお付き合いください。





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