【漫画感想】脳内ポイズンベリー4巻 (水城せとな)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

脳内ポイズンベリー 4 (クイーンズコミックス)
恋愛心理描写を描かせたら今右に出るものはいない
そんな脂がのりにのってる水城せとな先生の脳内ポイズンベリー最新刊が発売されました。
【あらいすじ】
越智さんと進んでいくことを決めたイチコ。
「結婚を前提に」を前面に押し出してくる越智さんは
さっそく実家にイチコをつれていくことに。

3巻後半読んでて思ったのは「早乙女くんでてこねーなー」
そして4巻で、この展開。
せとな先生の時間の使い方にはほんと感動します。
この間、時間の置き方ができる漫画家がどれだけいるだろうか。
ちょっと映画っぽい時間の取り方で、
キャラクターの心理描写を読者に想像させる時間、
怖い時間をこれでもかというくらいたっっぷり、取る。
そしてその回答が出たときのカタルシスたるや。
漫画というより、友人の恋バナを聞いてるような
喫茶店の自分の席の真横でカップルが修羅場っているような
緊迫感と共に読み進めることになります。

この作品は「理屈」の要素が強く、
女性向け漫画の傾向「感情」が強いという印象をあまり与えません。
そのため男性が女性向けを読めない原因である
「登場人物が感情ばかりで行動していて理解できない」

となることが少ないです。
脳内会議という舞台装置があるから
理屈と感情の揺れ動きが把握しやすいです。
ある意味、男性が女性向け漫画を読むための教科書のような仕上がりになっています。
普段女性向け作品を読まない方も是非どうぞ。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です