【漫画感想】サーバント×サービス 4巻





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サーバント×サービス(4) (ヤングガンガンコミックス)
アニメ化もされたドタバタラブコメディ、サーバント×サービスの最終巻です。
2007年の増刊ヤングガンガンから始まった作品ですが、足掛け7年で
無事大団円となりました。
作者の高津カリノ先生は
舞台設定よりキャラクターのおかしさで勝負するタイプの漫画家です。
例えば、出世作のWORKING!
ファミレスものでありながらファミレスあるあるは少なく
各キャラクターの言動 や やりとりの妙が話の肝となっています。
本作でも、役所ならではの勤務描写もありますが
基本的にはキャラクターがすっごく面白いだけの漫画です(言い切った
ただ、このキャラクターがすっごく面白い、というのが
高津先生のすごいところで、
他に類を見ないキャラクター間のやりとりや間の取り方
が本当に絶妙なんです。
キャラクター造形と配置に独特のセンスがあり、
これにハマってしまうと
高津先生の漫画なしには生きていけない身体になります(個人の感想です。
WORKINGもお話が佳境に差し掛かっていますが
本作は4巻で完結と適度な長さなので
高津先生の漫画初体験にはちょうど良いと思います。
この機会に是非ご一読を!!





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