【漫画感想】実は私は 9巻(増田英二)





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  実は私は 9 (少年チャンピオン・コミックス)
少年チャンピオン連載「実は私は」最新刊が発売されました。
■参考記事:8巻感想
【http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/406128275.html】
今回は、ヒロインたちが改めて自分の気持ちを確認し
一歩前に進む姿が描かれています。
つい思い切った行動をしてしまって、その後どう振る舞えばよいのかわからない白神葉子。
自分の気持ちに素直をなれず行動できないが、ついに告白する決意をする藍澤渚。
アプローチするものの幼馴染の腐れ縁からどうやっても相手にされない朱美みかん。
三人とも大事な友達でもあり、
お互いを思いやりつつも同じ人を好きになってしまったという葛藤。
三者三様の恋模様、今後の展開が楽しみすぎます!!
一方、ギャグパートですが
実は私は読者の間で話題になったメイド喫茶回が含まれています。
朝陽たちがメイド喫茶に行ったらその場に似合わない人物がメイドとして働いていた、、
というベタ中のベタな展開なのですが、この破壊力。
大きなコマの作画クオリティもやけに高くて
笑いに拍車がかかります。
おまけの描き下ろしも、このエピソードの後日談で
ますます笑えます。
ギャグとラブコメのいい配分や各エピソードのクオリティなど
回を追うごとにレベルがあがっているのを痛感します。
これからもますます楽しみな作品です。





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