【漫画感想】14歳の恋 5巻( 水谷フーカ)





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 14歳の恋 5 (書籍扱い楽園コミックス)
  中学2年。
  思春期真っただ中。
  同小(おなしょう)の彼と彼女が同じクラスで本物の「彼」と「彼女」に──。

楽園本誌やweb楽園にて大人気の『14歳の恋』最新刊が発売されました。
5巻では、新キャラ登場もありますし、
学校生活最大イベントの「修学旅行」編が収録されています。
■参考記事:14歳の恋 4巻
【http://0o0o0o0o0o.seesaa.net/article/395521407.html】
メインの2人(田中彼方と吉川和樹)だけではなく、
音楽教諭の日野原 と 素行不良 長井辰巳 や
田中彼方を思う女子、
水谷フーカ先生の過去作『Game over』との
クロスオーバーなど、
サブキャラたちが多く登場し
にぎやかな展開が多いです。
群像劇、とまではいきませんが
様々なキャラが自分の意思で動き
有機的な関係性を以っていることが
この作品に深い感動を与えています。
このままいくと、1クラス全キャラで
物語が作れるのではないか、とまで思えてきます。
また、5巻からの新キャラ、
修学旅行委員の女子がとてもいいですね。
何を彼女がそこまで、動かすのか。
彼女の情熱の相手は誰なのか。
最後の1ページまで
しっぽまであんこの入った一冊です。





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