雑誌感想/BRODY 2022年8月号(特集:日向坂46二期生)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

 

『BRODY 2022年8月号』は日向坂462期生特集!渡邊美穂卒業前に9人がそろう最後の機会です。

【特集】
〇日向坂46二期生全員集合スペシャル! 62P大特集! !
・金村美玖×河田陽菜×小坂菜緒×富田鈴花×丹生明里×濱岸ひより×松田好花×宮田愛萌×渡邉美穂
スペシャルグラビア「No Love, No Life.」
日向坂46二期生26000字ドキュメント「運命に引き寄せられた最強の9人」

 

グラビア前半の大きな風船を与えられて自然に遊んでる感じの写真大好き。写真ってきっちり目線貰うより、合間に撮った何気ないものが良かったりすることがある。休憩時間でも遊ぶ仲の良さが溢れてて、ファンは数枚の写真から彼女たちの会話を想像できて嬉しくなっちゃいます。謎の赤玉、ボクシンググローブ、ピンクブロックでの撮影も、物の持ち方、ポーズの撮り方など個人の個性が出ています。カメラマンから細かい指定があるより、9人の自然な空気が見える撮影で、2期生9人ラストという今回のテーマにぴったしのグラビアです。

インタビューは2期生の歴史を最初から。欅坂の冠番組『欅って書けない』での初登場やおもてなし会から、二期曲『恋した魚は空を飛ぶ』、これから「個人でやりたいこと」まで、二期生の歴史を網羅しています。前回(BLODY 2022年2月)の一期生インタビューと合わせて読むとけやき坂と日向坂のこれまでが立体的に浮かび上がるような感じがして、彼女たちに対する理解がより一層深まります。特に『ひらがなくりすます2018』で一期生の大事な楽曲『ひらがなけやき』を一期生と二期生で披露することになったエピソードは非常に興味深いです。一期生と二期生別々の目線で語られており、日向坂における歴史的価値の高い資料となるでしょう。インタビュワ―の大貫さんがうまく聞き出してくれて、9人が一人一人しっかり受け答えしています。一期生の時は、いつの間にかメンバー同士の会話になっていたりしましたが、その雰囲気の違いもまた良いです。

ドラマ『Re:mind』や、雰囲気作りなど、渡邊美穂がいつも二期生の中心に居た話が多く登場します。二期生で一番早くドラマ出演し、エネルギッシュに活動し、みんなを笑顔にし、一番早く卒業する彼女。他より少し先が見えていた分、決断も早かったのかもしれません。なかなか9人がそろう時間が少ない2期生だからこそ、このまばゆく光り輝く貴重な時間に、私たちは感情をゆる動かされたのかもしれません。

 

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です